自転車あらかると （ルナサイクル・オリジナル車）Vol.10
ライトウエイさんが提唱する「ライフスタイルバイク」。日常生活の延長線上で気軽にスポーツを始めませんか？」といった感じの自転車を総称して、「ライフスタイルバイク」と呼んで展開されています。呼び方はともかく、各地、各社でこのようなスタイルの自転車がプロデュースされ流行してます。ウチもこの流れに沿った感じでオリジナルバイクを作ってみました。ベースは「ライフスタイルバイク」を提唱するライトウエイのカーボンファータイルです。カーボンファータイルは本家・ライトウエイさんの旗艦モデルで、カタログにも在ります。そのままでも充分魅力があるのですが、チョット、ルナサイクル的にセレクトしてみました。（フレーム状態からの組立です）
| ライトウエイ カーボンファータイル （ルナサイクルセレクト） | |
ライトウエイ カーボンファータイル （460ｍｍ）ルナ・オリジナル 限定１台￥158、000  |
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 この状態で実測重量：約11ｋｇ（10.9ｋｇでした） |
 サイドスタンドは標準装備 |
 トレッキングコンポ・アルフィーネ（シルバー）のレバー |
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| 基本コンセプトは、先に述べたように「生活の延長線上で始めるライトスポーツ車」です。その為、戦闘的なスタイル（パーツ類）はなるべく避けて、「ゆるいイメージでも、さりげなく本格仕様」で作成しました。本家は前後異径の車輪を採用してますが、あまり意味は無いように感じ、前後同車輪径にしても、自然に思ったので前後700Ｃにしました。ＤＩＳＫ仕様なのでさまざまなサイズをチョイスすることが可能ですが、そこそこ、走行感が軽くて、街乗りにメインに使っても、気を使わないで済む700*32Ｃにしました。人によっては、もっと細い28Ｃや逆にファットな35〜38Ｃを好まれる方もいるかと思いますが、そこは各々のスタイルでセレクトすればよい話です。ブレーキはＤＩＳＫしか使えません。そこは、「さりげなく本格仕様」を見せたいポイントなので、本家は機械式ＤＩＳＫですが、ウチは油圧式ＤＩＳＫにしました。レバーは戦闘的なイメージを演出したくなかったので、シマノ・アルフィーネ（シルバー）です。キャリパーは本当は「Ｎｅｗ ＬＸ」にしたかったのですが、組立時に、入手納期が掛かりそうだったので「デオーレ（ＢＲ-Ｍ535）」になりました。駆動系はＭＴＢコンポだと戦闘的（レーシング的）なイメージがするので、アルミの素材カラーのＴＩＡＧＲＡのトリプル仕様（ＦＣ-4503）にして、Ｆ、ＲメカとシフターもＴＩＡＧＲＡクラスでまとめてます。（スポーツ）初心者にとっては、トリプルクランクの方が、（積極的に使う使わないは別として）安心感をもてると考えてのセレクトです。日常生活でも使えるように、サイドスタンドは標準装備です。（カーボンファータイル専用スタンド）タイヤサイズの話を先にしましたが、ホイールはタンジェント組の普通の手組にしてます。ここは「さりげなく本格仕様」を強く出したいのなら流行のスポークが少ない完組ホイールでも良いかと思いますが、今回は「ライフスタイル」という風に「日常生活の延長上」を演出したかったので、普通の編み方のホイールにして、色も親しみやすい「シルバー」で仕上げてみました。 この手の自転車も、ユーザーの意向で大きく意見が変わるものと思いますが、ルナサイクル的に考えて「ライフスタイルバイク」を作ってみました。値段の事を言うと、少々やらしいのですが、通常、総額は約２５万円ですが、限定１台で１５８、０００円にて提供いたします。（本家・ＲＰＪのカーボンファータイルは２０７,９００円です）よかったら、だれかオーナーになってください。 |
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